「なんとなく元気がないかも…?」
そんな違和感を感じたことはありませんか?
子どもや家族の体調不良は、早く気づくことで悪化を防ぐことができます。
今回は、現役ナースの視点から、お家でできる体調チェックのポイントをお伝えします。
毎日チェックしたい!体調のサイン6つ
- ① 顔色
いつもより青白い、赤い、くすんでいるなど変化に気づく。 - ② 食欲
「好きなものでも食べない」「食べたがらない」は注意のサイン。 - ③ 元気・行動
いつもより動かない・しゃべらない・反応が鈍い。 - ④ 熱・体の熱感
額や首元、背中が熱くないか手で触って確認。 - ⑤ 目やに・咳・鼻水
ウイルス感染のサインとしてよく見られる変化。 - ⑥ 排泄(便・尿)の変化
回数が少ない・色やにおいが変・下痢や便秘など。
看護師ママが意識している3つのこと
- 「いつもと違う」に敏感になる
小さな変化に気づけるよう、普段の様子をよく観察。 - 声かけで体調を引き出す
「どこか痛い?」「眠れた?」「お腹空いてる?」などの声かけで不調をキャッチ。 - 不安なら迷わず受診
判断に迷う時は、家庭だけで抱え込まず医療機関へ。
まとめ|観察力は家庭の「小さな看護」
家でできる健康管理の第一歩は、「気づいてあげること」。
今回ご紹介したチェックリストを、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください。
次回は「おうちでできる基本ケア」についてお伝えします🩺
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