朝って本当に時間との戦いですよね。「子どもの準備、自分の支度、ごはんの用意…もう大忙し!」と感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、訪問看護師として働きながら子育てもしている私が、実践している朝の時短ルーティンを5つご紹介します。どれもすぐに真似できる工夫ばかりですので、ぜひ取り入れてみてください♪
1. 前夜の「3つの準備」で朝は9割ラクになる
- 子どもの服をセットしておく(靴下・マスクまでまとめて)
- 自分の制服や持ち物も出しておく(ナースバッグの中身チェック)
- 朝食の下ごしらえ(冷凍ごはん解凍、味噌汁の具だけ切っておく)
夜の5分が、朝の30分に匹敵します◎
2. 子どもの「できることリスト」で自立をサポート
子どもが自分でできることをあらかじめ決めておくと、ママの負担がぐんと減ります。
- 起きたらトイレ・着替え・歯磨きを「お支度ボード」で見える化
- できたらシールやチェックで自己肯定感もUP
3. 朝食は“ルーティン化”+“ワンプレート”で時短
日替わりにしようとすると迷う&手間が増えます。以下のように「曜日固定」や「定番化」で時間を節約!
- 月:おにぎり+味噌汁
- 火:トースト+バナナ+スープ
- 水:納豆ごはん+卵焼き など
ワンプレートにすれば洗い物も減ります◎
4. 自分の身支度は“同じ流れ”を毎日繰り返す
「迷う・探す・考える」時間を減らすことが鍵です。
- 化粧ポーチは定位置に
- 制服は朝のスキンケア後すぐ着替え
- 朝はテレビをつけない(集中できないので)
5. 「できなかった日もOK」と思える仕組みをつくる
完璧を求めすぎないことが継続のコツです。
- 朝食が用意できなければ冷凍ストックを使う
- 着替えが間に合わなければ車で着替えでもOK
- 「まあいっか」の余白をつくると、心に余裕が生まれます
まとめ|朝をラクにするコツは「前もって」と「割り切り」
朝の時短ルーティンは、すごいテクニックよりも「ちょっとした習慣」が大切です。
自分にも家族にもやさしい朝時間をつくって、1日を気持ちよくスタートしましょう。
あなたの暮らしに合った方法が見つかりますように。