醤油麹(しょうゆこうじ)は、米麹と醤油を発酵させて作る、まるで“うまみだれ”のような万能調味料。
塩麹と並んで人気の発酵調味料ですが、より濃厚なコクと甘みがあり、料理に深みを与えてくれます。
忙しいママや、料理初心者の方でも使いやすく、冷蔵庫に1瓶常備しておくだけで、毎日のごはん作りがぐんとラクに。
今回は、そんな醤油麹の魅力を最大限に活かせるおすすめ活用法7選をまとめました。どれも簡単・時短で、美味しさも抜群!ぜひ今日から取り入れてみてください。
① 鶏の唐揚げの下味に|驚くほどやわらかジューシー!
鶏むね肉や鶏もも肉に、醤油麹だけで味付けが完成します。
1枚分の鶏肉に対して、醤油麹大さじ2程度を揉み込み、15分ほど漬けるだけでOK。
下味はこれ1本でバッチリ決まり、揚げるだけでお店レベルの味に!冷めても美味しいので、お弁当にもぴったりです。
② 野菜炒めの味付けに|時短で深い味わい
忙しい日でもすぐできる炒め物におすすめ。豚こま肉とキャベツ、もやしなどの野菜を炒め、仕上げに醤油麹を大さじ1〜2加えるだけで、深みのある味に仕上がります。
醤油だけでは出せない自然な甘みとコクが加わり、シンプルな炒め物もごちそう級に。ごはんが進む主菜になります。
③ 納豆や冷奴にトッピング|そのまま使える発酵コンビ
納豆や冷奴に、小さじ1杯の醤油麹をのせるだけ。混ぜると深いうまみとほんのりした甘さが加わり、いつもの納豆がランクアップ!
発酵食品同士の組み合わせで、腸活や美肌効果も期待できる簡単健康メニューです。
④ おにぎりの具や焼きおにぎりに|冷めてもおいしい!
炊きたてのごはんに醤油麹を混ぜて握るだけで、ほんのり甘くてコクのある塩おにぎり風に。
さらに表面に塗って焼けば、香ばしさが引き立つ絶品焼きおにぎりになります。具材を入れなくても、醤油麹だけで満足感ある味に!
⑤ 肉じゃがや煮物のコク出しに|まろやか仕上げに
醤油ベースの煮物に、醤油麹を隠し味としてプラスするのがおすすめ。
醤油の半量を醤油麹に置き換えると、自然な甘みと深いコクが加わり、味がまろやかに整います。
肉じゃが、筑前煮、きんぴらなど、和食全般で活躍します。
⑥ きのこソテーの味付けに|旨みが際立つ一品に
舞茸・エリンギ・しめじなどを炒めて、最後に醤油麹を絡めるだけ。
バターやしょうゆを使わなくても、うまみたっぷりで満足度の高い副菜が完成します。ごはんにもパンにも合う万能副菜です。
⑦ 卵かけご飯に|ちょい足しで贅沢朝ごはん
卵かけご飯に、しょうゆの代わりに醤油麹を小さじ1ほどかけるだけ。
卵のまろやかさと、醤油麹のとろみ・甘み・コクが絶妙にマッチし、ちょっと贅沢な朝ごはんに。リピート必至の組み合わせです。
📌 醤油麹をもっと楽しむには?
📝 まとめ|醤油麹で毎日の料理がもっと楽に、おいしくなる!
醤油麹は、ひとさじ加えるだけで味に深みが出て、料理の完成度が一気にアップする万能調味料。
塩麹よりも濃厚で甘みがあり、しょうゆよりもまろやかなので、幅広い料理に活用できます。
- 料理初心者でも簡単に使えて、失敗しにくい
- 調味料がこれ1本で済むので、時短・節約に◎
- 冷めてもおいしいから、お弁当や作り置きにも最適
- 腸活や美肌など、発酵食品ならではの健康効果も期待
忙しい毎日でも、手間なくおいしいごはんを作りたい。
そんなあなたのキッチンを助けてくれるのが「醤油麹」です。
冷蔵庫に1つあれば、もう「味付けに悩む」ことはなくなります。
今日からぜひ、発酵のチカラを毎日の食卓に取り入れてみてくださいね🌿