「スマホを格安SIMに変えて月5,000円浮いた!」
でも、それだけで終わってない?
実は、スマホの乗り換えと一緒に見直すと効果が倍増する支出がまだまだあるんです。
この記事では、主婦やひとり親の家計をラクにする「見直すべき固定費10選」を、リアルな体験とともに紹介します。
格安SIMに変えたら次にやるべきこととは?
格安SIMにすることでスマホ代が月3,000円〜5,000円下がることもあります。
でもそれはあくまで第一歩。
スマホ代を削ったなら、次に見るべきは固定費。
特に「気づかずに払い続けているムダ」は1年間で数万円にもなることがあります。
ポイントは“契約しているだけで引き落とされる系”を全部洗い出すこと!
見直すべき固定費10選【2025年最新版】
支出項目 | 見直しポイント | 節約効果の目安 |
---|---|---|
電気・ガス | 乗り換えでプラン変更 or オール電化割引 | 月1,000〜3,000円 |
水道 | 節水シャワー・まとめ洗いの工夫 | 月500円〜 |
インターネット回線 | 格安Wi-Fi or モバイルルーターに変更 | 月2,000円前後 |
サブスク(Netflix等) | 使ってないサービスを解約 | 月1,000〜3,000円 |
保険(生命・医療) | 保障内容を見直し or 無駄な特約をカット | 月3,000〜5,000円 |
クレジットカード年会費 | 無料のものに切り替え | 年1,000〜10,000円 |
NHK受信料 | 免除対象なら申請を(非課税世帯など) | 年13,000円 |
スマホ保証 | キャリア保証を外し格安スマホ保険に | 月300〜600円 |
新聞・雑誌 | 読み放題サービスに一本化 | 月1,000円以上 |
自動車保険 | ネット型保険に切り替える | 年1万〜3万円 |
どれも「すでに払っている」ものばかり。
何も買っていないのに、見直すだけで数万円の節約になるんです。
実際に見直していくら浮いた?我が家のリアル家計例
筆者(シングルマザー・40代)の場合、以下のような結果になりました。
- スマホ代:月9,000円 → 2,000円(格安SIM)
- 電気・ガス:月12,000円 → 9,500円(乗り換え)
- サブスク:5サービス → 1つに統合(3,200円→880円)
- 保険:見直しで月3,500円削減
→ トータルで月14,320円、年間171,840円の節約に成功!
これは節約というより「収入が1万円増えた」のと同じ感覚です。
見直しで損しないための注意点
- 安さだけで選ばず、保障やサービス内容をよく比較する
- 契約解除手数料がかからないか確認する
- 電気・ガスの契約はシミュレーションサイトを活用
- 保険は「保険の見直し窓口」などの無料相談を活用すると◎
不安がある場合は「相談サービス」を使ってプロに聞くのが一番安全です。
まとめ|スマホだけじゃない!家計のムダを一掃しよう
格安SIMに乗り換えたあなたは、すでに「家計の見直しスイッチ」が入っている状態。
ならば、その勢いで他の固定費にもメスを入れてみましょう!
- 無理な節約ではなく、「契約の見直し」でストレスゼロの節約が可能
- 浮いたお金は貯金・投資・子どもの教育費にまわせる