NISAを始めたいけど「どの銘柄を選べばいい?」「割合の決め方がわからない…」という悩み、ありませんか?
この記事では、初心者でも失敗しにくい投資信託の銘柄や、年代・リスク別のおすすめ割合例を具体的に解説します。
つみたてNISA・成長投資枠、両方の視点で紹介するので、ぜひ参考にしてください!
2025年NISAの基本|つみたて枠と成長投資枠の違い
2024年から新制度になったNISAは、以下の2つの枠で構成されています:
- つみたて投資枠:年間120万円まで。長期・分散に最適な投資信託に限定。
- 成長投資枠:年間240万円まで。個別株やETF、投信も対象。
初心者はまずつみたて投資枠からスタートするのが安心。毎月自動で積み立てできるので、相場に惑わされずに続けられます。
NISA初心者におすすめの投資信託5選
- ① eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
世界中に分散投資。超定番で信頼性も高い。 - ② 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
米国株だけに集中したい人向け。 - ③ SBI・全世界株式インデックス・ファンド
低コスト&分散投資の強み。 - ④ たわらノーロード 先進国株式
コストが非常に安く、欧米中心に運用したい方向け。 - ⑤ eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
パフォーマンス良好。積立実績も豊富。
選び方のポイント:信託報酬(手数料)の低さ+分散性の高さが重要。
「Slimシリーズ」を選んでおけば大きなミスはありません!
理想のポートフォリオ|年代&リスク別の割合バランス
「何に、どれだけ投資する?」の割合(=ポートフォリオ)は超重要。以下におすすめ例を紹介します。
✅ 初心者・主婦(30〜40代)
- 全世界株式:70%
- 先進国株式:20%
- 新興国 or 債券系:10%
✅ 安定重視(50代〜リタイア前後)
- 全世界株式:50%
- 先進国株式:20%
- 債券・バランス型:30%
1本に絞るなら?
迷ったら「eMAXIS Slim 全世界株式」1本でもOK。これ1本で世界中に投資できるから安心!
銘柄の選び方と見直しタイミング
- 毎月積立型の投資信託を選ぶ(感情に流されず機械的に投資)
- 信託報酬が低い=長期で効率的
- 年1〜2回の割合チェック(偏りすぎていないか確認)
年齢やライフイベントに合わせて、バランスを調整するのが大切です。
おすすめ証券口座|楽天証券&SBI証券
- 楽天証券:楽天カード積立でポイント還元あり。UIも使いやすい。
- SBI証券:業界最大手。銘柄数が豊富&手数料が安い。
まとめ|NISAは継続と分散がカギ!初心者でも安心して資産形成を
- おすすめは「Slimシリーズ」など信託報酬が低いインデックス型
- 割合バランスはリスク許容度に応じて調整
- 証券口座は楽天かSBIがおすすめ
少額からでも始めて、「お金が働く仕組み」を作っていきましょう!